TOP >  最新ニュース >  先週のニュース >  ニュース記事2011年07月30日-d

【夏休みイベント情報】「どらえもんの科学みらい展」
8月いっぱいまでは大阪で開催、秋には盛岡で

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2010年、日本科学未来館で公開され、記録的な入場者数となった「どらえもんの科学みらい展」。現在は全国展開中で、広島、新潟、静岡で開催され、現在公開中なのが、大阪だ。8月31日(水)までの夏休み期間中オープンしており、会場は大阪市の新梅田シティ新梅田スカイビル5階特設会場。当日券は、小中高校生(18歳以下)が500円、大人が1000円で、未就学児童は無料。有料だが、駐車場が460台分用意されているのも足を運びやすい。ちなみに、混雑状況は公式サイト内の大阪会場Twitterでチェック可能。

そして10月07日(金)から10月23日(日)まで開催されるのが、盛岡市民文化ホール展示ホールだ。料金体系は若干異なり、当日券は3歳~小学生が400円、中高生600円、一般1000円。前売り券は、3歳~小学生が300円、中高生500円、一般800円となっている。2歳以下は無料だ。

展示内容は、ドラえもんのひみつ道具が実現している技術に、現実の21世紀の技術がどこまで迫っているかを教えてくれる内容となっている。タケコプターならひとり乗り用ヘリコプター「GEN H-4」、透明マントなら「再帰性投影技術」、ほんやくコンニャクなら「音声翻訳装置」などなど。あと約100年でドラえもんが誕生する西暦2112年になるわけだが、どこまでせまっているのかを見られる。まだまだと感じるかも知れないが、それをさらに発展させるためにも、将来の技術者である子どもたちにはぜひ見せてあげたいところだ。

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