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TOP >  メディア >  そのほか(雑誌) >  記事2011年05月26日-a

ロボコンマガジン2011年05月号、発売中!
特集は「月にむかうロボット ~Google Lunar X PRIZE続報」

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株式会社オーム社発行の「ロボコンマガジン」2011年05月号が4月15日に発売となった。今号で通巻75号となる。定価は980円(税込)。特集は「月にむかうロボット ~Google Lunar X PRIZE続報」で、執筆を担当したのは米国在住のジャーナリストで、Webメディア「GetRobo」を運営する影木准子氏。6ページの内容となっている。前半の2ページは、PDF化されてオンラインロボコンマガジンで無料公開中だ。

今号のロボットコンテストは、「全日本ロボットアメリカンフットボール大会第6回高校生全国大会」、「第11回全国中学生創造ものづくり教育フェア 想像アイディアロボットコンテスト」、「天保山ロボットフェスタ」、「第5回ROBO-ONE on PC」、「JSRC選抜わんだほーろぼっと か~にばる」、「ロボット・アスリート CUP 2011 in 多摩六都科学館」となっている。

ロボット製作・工作系の記事は、新連載が2本。「超!入門 二足歩行ロボット モーション作りのコツノコツ」は、ロボット系ジャーナリスト三月兎氏の執筆で、情報工学科1年生のミキちゃんと、3年生のセンパイが対話形式で進めていく内用だ。もうひとつの「ロボットの無線通信の問題について~高専ロボコンの事例より~」は、京都大学大学院工学研究科機械理工学専攻メカトロニクス研究室所属の五十嵐広希氏による執筆だ。両記事とも、最初の1ページがPDF化されて無料公開中である。

一方で最終回となる連載も。前述の三月氏が担当していた「ロボカップジュニア 世界で活躍する、未来のエンジニア!」が終了。「ダンスチャレンジ『Sports Day』」と題した内容で、福岡市のチームを紹介。ロボカップの2010年シンガポール大会で決勝に進出したチームだ。

今号のPDF無料配布記事は、前述したように特集や新連載のほか、以下の通り。

・天保山ロボットフェスタ ロボット満載の9日間
・枝渡りから2足歩行まで、サルにもヒトにもなるロボット
・ロボットベンチャーそれぞれの道
・優勝ロボットを解剖しよう 第22回 全日本ロボット相撲大会 自律式「六次元K」~運動解析から始めるロボット設計手法

そのほか、連載記事と連動した動画として「LabVIEWで楽々ロボット開発 第6回」の「LabVIEWで動かすLEGO MINDSTORMS NXTを使ったスキャナロボット」がアップされている。同連載記事の制御プログラムもロボマガダウンロードサービスで入手可能だ。さらにロボマガダウンロードサービスには、「サッカーロボットに搭載する円錐鏡全方位カメラの製作」のプログラムも用意されている。

次号7月号は6月15日(水)発売。特集は、「Kinectでロボットコントロール」。マイクロソフトのコンシューマーゲーム機「Xbox 360」のモーションセンサ型の新型コントローラの「Kinect」を取り上げる予定だ。そのほか、ロボカップジャパンオープン2011大阪のリポートや、新連載「就職に役立つ技術を学ぼう-ロボットアーム編-」なども予定。

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