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TOP >  メディア >  そのほか(雑誌) >  記事2010年10月15日-a

ロボコンマガジン11月号、本日10月15日発売!
特集は電子工作系「Let's Arduino!」

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【お詫び】記事掲載当初、定価を960円(税込)と誤って表記しておりました。正しくは、980円です。ロボコンマガジン編集部並びにオーム社、そのほか関係者の方々にはご迷惑をおかけしました。謹んでお詫びいたします。

オーム社「ロボコンマガジン」2010年11月号(1998年12月創刊、通巻72号)が、本日、10月15日に発売となった。表紙は、9月16日に発表された、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長の古田貴之氏が手がけた搭乗型二足歩行ロボットのプロトタイプ「core」だ。A4変形判、144ページ、定価は980円(税込)。

特集は「Let's Arduino!」で、イタリア製小型マイコンボードを題材とした電子工作系の記事で、ライターはJoe Nagata氏。だ「準備編」(Arduinoとは、ソフトウェアのインストール)、「基礎編」(ボード上のLEDを点滅させる、Arduinoのオプションボード(シールド)、センサの値を読み取る)、「応用編」(サーボモータを動かす、四足歩行ロボットの製作)で構成されている。さらに、開発者のMassimo Banzi氏へのインタビューも掲載だ。公式サイトのロボマガオンラインでは、インタビュー記事をPDFで読むことが可能なほか、ロボマガダウンロードサービスとして、四足歩行ロボットの足に「G-DOG」の後ろ足パーツを使用した場合のプログラムを入手可能となっている。

ロボットコンテストは、「第10回レスキューロボットコンテスト」(PDF)、「2010年度ルネサスマイコンカーラリー競技大会」、「第17回かわさきロボット競技大会」(PDF)、「第18回ROBO-ONE in 新発田」、「WRO Japan 2010 決勝大会」、「ロボゴング12」、「第21回IDCロボットコンテスト2010 大学国際交流大会 in 中国・上海」などとなっている。

ロボット製作系の記事では、新連載が1本。ロボット競技に参加している10代の少年少女たちを紹介する「ロボカップジュニア 世界で活躍する、未来のエンジニア! 第1回 レスキューチャレンジ『ロック・オン』」がそれだ。執筆は三月兎氏で、PDFで読むことが可能。その一方で、最終回を迎える連載記事が3本。3回目の「KCB-3WLで自律ロボットにチャレンジ」(梓みきお氏)、17回目の「RobovieMaker2活用事例17」(三月兎氏)、4回目の「Beauto Racerではじめる 中学生技術・家庭科『計測と制御』」(森下博之氏・芝谷尚紀氏)が終了だ。この内、「KCB-3WLで自律ロボットにチャレンジ」と「Beauto Racerではじめる 中学生技術・家庭科『計測と制御』」は、PDFで読むことが可能となっている。そのほかのPDFで読めるのは、以下の記事だ。

・Arduino 開発者・Massimo Banzi氏インタビュー
・第17回かわさきロボット競技大会
・ロボカップヒューマノイド用ロボット「CIT Brains」解剖
・KCB-3WLで自律ロボットにチャレンジ
・Beauto Racerではじめる 中学生技術・家庭科「計測と制御」
・ロボカップジュニア 世界で活躍する、未来のエンジニア! 第1回 レスキューチャレンジ「ロック・オン」
・あのロボットを作った人に会いたい! 第14回 大型二足歩行ロボット『core』が踏み出す一歩

また、公式サイトのロボコンマガジンオンラインでは以下の動画も視聴可能だ。

・Arduinoを用いた四足歩行ロボット
・ロボットゲーム最前線 自由度の高いロボット作りの本格シミュレーター『カルネージハート エクサ』に挑戦してみよう!

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