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ロボコンマガジン2010年09月号、本日8月16日発売
特集は「進化する医療ロボット」

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オーム社「ロボコンマガジン」2010年09月号(1998年12月創刊、通巻71号)が、本日、8月16日に発売となった。表紙は、大阪の街を元気にするために降臨した、通天閣ロボだ(製作はロボットフォース)。価格は980円(税込)。

特集は、「進化する医療ロボット」で、執筆担当はサイエンスライターの道方しのぶ氏だ。PartI「医師の“手”を拡張する」、PartII「医師の“目”を拡張する」、PartIII「医用ロボットの新展開」の3パートがあり、総数12ページ。なお、公式サイトのロボコンマガジンオンラインでは、特集をまるまるPDFで読める形になっている。

ロボットコンテストは、「NHK大学ロボコン2010 ~ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会~」、「第22回知能ロボットコンテスト2010」、「ロボカップ2010シンガポール世界大会リポート」、「KHR6thアニバーサリー開催」、「第8回『わんだほー ろぼっと か~にばる』」、「二足歩行ロボットバトル大会『ロボファイト11』」、「姫路ロボ・チャレンジ『第10回大会 2010年夏の陣』」などを紹介。

ロボット製作・工作系記事では、今月も新連載が2本。「C#でセンサーぎみ 第1回 C#の世界へ」(浅草ギ研)、「μPX-1を使おう! リアルタイムLinuxで学ぶロボットコントロール 第1回」(みかんの感性氏)だ。連載20回で最終回を迎えたのが、「初心者限定! おー先生と作るロボット教室」(越智幸一郎氏)。そのほか、「Jin Satoの田園工房」、「中学生からはじめる!オリジナルロボットを作ろう」、「多機能マイコン学習用教材 ミニマイコンカー製作キットVer.2のすべて」、「KCB-3WLで自律ロボットにチャレンジ」、「RobovieMaker2 活用事例」、「LabVIEWで楽々ロボット開発」、「Beauto Racerではじめる 中学生技術・家庭科『計測と制御』」などが連載中だ。

そのほか、連載では「あのロボットを作った人に会いたい!」(瀬戸ふみ氏)が、表紙を飾っている通天閣ロボを取材。トピックスとして、「『大韓民国ロボット大戦』から垣間見える韓国のロボット産業育成戦略とロボット教育事情」(杉浦富夫氏)なども。

なお、ロボコンマガジン公式サイトでは、一部の記事をPDFで掲載している。PDF記事は以下の通り。

・特集PartI「医師の“手”を拡張する」
・特集PartII「医師の“目”を拡張する」
・特集PartIII「医用ロボットの新展開」
・NHK大学ロボコン2010 ~ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会~
・ロボカップ2010シンガポール世界大会リポート
・「大韓民国ロボット大戦」から垣間見える韓国のロボット産業育成戦略とロボット教育事情
・〈新連載〉C#でセンサーぎみ 第1回 C#の世界へ
・〈新連載〉μPX-1を使おう! リアルタイムLinuxで学ぶロボットコントロール 第1回
・〈最終回〉初心者限定! おー先生と作るロボット教室
・あのロボットを作った人に会いたい! 第13回エンタテインメントロボのニューヒーロー!? 通天閣ロボ

次号11月号は、10月15日発売。特集は、「Let's Arduino!」。コンテストは、第10回レスキューロボットコンテスト、第17回かわさきロボット競技大会、第18回ROBO-ONE in Shibata、WRO Japan 2010決勝大会などをフォローの予定だ。

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