「第7回&第8回KONDO BATTLE」開催
第19回ROBO-ONE決勝出場権を獲得できたのは!?
9月23日に近藤科学株式会社が運営するKONDO ROBOSPOTにて開催された、2足歩行ロボットバトル大会「第7回&第8回KONDO BATTLE」。第7回は学生のみが参加できる「全日本学生トーナメント」として、第8回は第19回ROBO-ONEの決勝出場認定権を獲得している選手と殿堂入りしている選手以外なら誰でも参加できる「オープンクラストーナメント」として開催された。また、決勝出場認定権を獲得している選手および伝導している選手のみが参加できる「エキジビショントーナメント」や、全選手が参加できる「優勝トロフィー争奪トーナメント」も開催された。
第7回は3選手が参加となり、非常に認定権を獲得できる確率の高いトーナメントとなった。3選手のため、1選手はいきなり決勝戦という非常に有利な枠が用意される。それをゲットしたのは電気通信大学ロボメカ工房チームツェアストの「ツェアスト」だ。しかし、同門の電気通信大学ロボメカ工房チームJOKERの「JOKER」が初戦突破の勢いを利用して、見事優勝。出場権を獲得した。
オープンクラスは7選手が参加。九州から遠征してきたholypongさんの「automo 05(Go-Wan)」が優勝を果たし、出場権獲得となっている。準優勝は、simaさんの「ガッテンダー」・
エキジビションマッチは、4選手が参加。くぱぱさんの「クロムキッド」が優勝を飾っている。また優勝トロフィー争奪トーナメントは14台によるトーナメントとなり、FrostyDesignさんの「Frosty」が優勝を果たした。なお、これら4つのトーナメントの詳細は、こちらで確認可能。
10月のROBOSPOTでの競技会は、2足歩行ロボットサッカー「KONDO CUP」。10月22日(土)と23日(日)に開催予定だ。初日が市販キット「KHR」シリーズが参加できる「KHRクラス」で、2日目がオリジナルロボットも参加可能な「オープンクラス」となっている。そのほか、エキジビションマッチとして、多脚ロボットによるエキジビションマッチ「アニマルクラス」も行われる。