第19回ROBO-ONE決勝出場認定権がかかった
「第5回&第6回KONDO BATTLE」の結果はいかに!?
8月28日に秋葉原のKONDO ROBOSPOTで開催された、二足歩行ロボットバトル「第5回&第6回KONDO BATTLE」。第5回は学生オンリーの「全日本学生選抜」で、第6回はオープンクラスとして開催され、どちらの優勝者も10月08日・9日に開催される「第19回ROBO-ONE」の決勝出場権を得られるという大会である。
全日本学生選抜は、7台が参加。社会人の強豪がルール上参加できない大会なので、大学生にとってはかなり重要な大会である。首都圏からは芝浦工業大、電気通信大、東京理科大などの大学のロボットサークルの選手たちが参加したほか、。遠くは長岡造形大学や愛知の大同大学からも参加となった。エントリーは以下の通り（敬称略）。
・はやぶさ（芝浦工業大学SRDCチームはやぶさ）
・αNEXT（電気通信大学ロボメカ工房チームαNEXT）
・黄金雷神ゴルドサンダー（もりけん・東京理科大学）
・ツェアスト（電気通信大学ロボメカ工房チームツェアスト）
・ダイガック（アキツカ・大同大学）
・「Nameless」（萬屋佑・長岡造形大学）
・JOKER（電気通信大学ロボメカ工房チームJOKER）
優勝は、愛知からはるばる遠征してきた「ダイガック」。準優勝は「ツェアスト」となった。トーナメントの結果はこちら。
オープンクラスは9台の参加となった。エントリーは以下の通り（敬称略）。
・クロムキッド（くぱぱ）
・ガッテンダー（sima）
・Cavalier（えまのん）
・BLACK TIGER NEO（IKETOMU）
・コアα（新井克己）
・automo 05（Go-Wan）（holypong）
・コイツ（アマノ＠ラバンス）
・∞～インフィニティ（ソレスタルビーンズ）
・で・か～る（道楽、）
優勝は「クロムキッド」となった。準優勝は「automo 05（Go-Wan）」となった。トーナメントの結果はこちら。
また、すでに認定権を得ている選手や、殿堂入りしている選手などに加え、第5回と第6回に参加した選手で希望する選手も参加できたのが、もうひとつのトーナメントの「エキジビションマッチ」。14台がエントリーし、2台が棄権する形で行われ、くままさんの「ガルー」が優勝した。準優勝は、FrostyDesignさんの「Frosty」。
ダイガックとクロムキッドには、第19回ROBO-ONEで活躍してくれることを期待しよう。
