ロボコンマガジン2011年9月号、本日12日発売!
特集は「mbedでガーデニングロボットを作ろう」
オーム社のロボット総合情報誌「ロボコンマガジン」2011年9月号(通巻77号)が、本日8月12日(金)に発売。定価は980円(税込)だ。
特集は「mbedでガーデニングロボットを作ろう」。ライティングはJoe Nagata氏が担当しており、基本編、製作編、プログラム編の3章構成で10ページとなっている。
ロボットコンテストは、「ロボカップ2011イスタンブール世界大会」リポートや「NHK大学ロボコン2011 ～ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会～」、姫路ロボ・チャレンジ「第12回大会2011年夏の陣」など。ロボカップ2011イスタンブール世界大会は日本語によるリポートは6ページに渡っており、読み応えのある内容となっている。
ロボット製作・工作系記事では、新連載が1本。V-Sido開発者の吉崎航氏による「V-Sidoでモーションレスロボット制御」だ。最終回を迎えるのは、浅草ギ研による「C#でセンサーぎみ」。それ以外では新連載と連載終了が1本ずつ。宇宙系ジャーナリスト大塚実氏による「Cubeくんと行く! 超小型衛星の未来」がスタートし、「近藤敏信のSFおもちゃ館」が最終回。
そのほか、「原子力災害ロボットのこれまで、現状、そしてこれから」や「日立建機の双腕機『ASTACO NEO』、宮城県の被災地でがれき撤去作業を実施」なども要チェックだ。
そして要チェックなのが、実は裏表紙。いわゆる表4広告なのだが、近藤科学の新製品が掲載。4脚型「KMR-P4]、同社製多脚型第1号製品の再登場となる「KONDO ANIMAL カメ型ロボット02」の2製品が紹介されている。ともに9月発売予定で、オープン価格だそうだ。
次号2011年11月号は10月15日(土)発売予定で、特集は「介護ロボットの今とこれから」。ロボットコンテストは、第18回かわさきロボット競技大会、第11回レスキューロボットコンテスト、第8回WRO Japan決勝大会などとなっている。
