オーム社の新刊をもう1冊
「モジュール化で理解する電子工作の基本ワザ」
オーム社ロボコンマガジン編集部系の新刊書籍をもう1冊紹介。7月に発売になった書籍で、松原拓也氏による「モジュール化で理解する電子工作の基本ワザ」。判型B5サイズ、169ページ。価格は2625円(税込)。
ロボコンマガジンの特集でも取り上げられることの多い、電子工作。それを楽しむのに必要な電子回路の基本を、MCU基板、入力基板、出力基板などのモジュールの組合せで理解するという、新しい視点の電子工作解説本だ。ブラックボックス化された基板では回路の中味を理解できないため、新しい回路を組めなくて挫折したという方には特にオススメの1冊。基本編、モジュール編、モジュール合体編の3部構成で、作成として音楽プレイヤーや携帯ゲーム機なども紹介されている。
主要な目次は、以下の通り。
・PART.1 電子回路の基本編
・CHAPTER.1 マイコンの基本
・CHAPTER.2 組立ての基本
・CHAPTER.3 マイコンのプログラミング
・PART.2 モジュール編
・CHAPTER.4 MCU基板の作り方
・CHAPTER.5 入力基板の作り方
・CHAPTER.6 出力基板の作り方
・PART.3 モジュール合体編
・CHAPTER.7 モジュールを合体させる
・CHAPTER.8 組合せワザの応用
