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マクソンジャパンの位置制御ユニット新製品
最大連続電流が従来の倍となった「EPOS2 24/2」

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マクソンジャパン株式会社は11月08日、小型の位置制御ユニットの新製品「EPOS2 24/2」を発表した(リリースはこちら)。参考価格はサンプル1~4個時で1個あたり4万7600円、50~149個時で2万9700円、1000個時で1万7400円となっている。

EPOS2シリーズは、インクリメンタル・エンコーダ付きのDCモータおよびブラシレスDCモータを駆動可能なデジタル位置制御ユニット。今回のEPOS2 24/2は、従来製品の「EPOS 24/1」の後継機である。EPOS 24/1よりも低背型となったほか、最大連続電流値が2倍の2Aとなった。また、PCとのUSB接続が可能なほか、同期制御向けの「Interpolated Position Mode (PVT)」が追加され、アナログ指令電圧による制御も可能だ。Windows上で利用できる「EPOS Studio」で設定でき、同ソフトは改良された「オート・チューニング」が搭載された最新版となっている。スペックは以下の通り。

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