＠IT MONOistにねじあさい氏が題材の取材記事掲載
「ねじなめんなよ」－社長一人だけで始めた製品開発
ロボットビルダーにとっては、低頭ネジや超低頭ネジはなくてはならないもの。それを開発したnejikouba.com(有限会社浅井製作所)のねじあさい氏こと社長の浅井英夫氏が、＠IT MONOistに取材を受け、「マイクロモノづくり 町工場の最終製品開発」シリーズの12回として、『「ねじなめんなよ」－社長一人だけで始めた製品開発』が掲載された。記事はこちら。
内容は、先代社長から2代目として浅井氏が引き継いだ当初の苦労、そうした苦労を脱していったきっかけが先代の教えの「自社で作れるものは、可能な限り作って差し上げる」という“モノづくり屋精神”であること、自社ホームページ制作などのITツールとの出会い、展示会に出ることによるエンドユーザーからのフィードバックなどなど。
従業員を雇っていないことから、あらゆる業務をひとりでこなしてがんばっている浅井氏。中小零細企業の経営者、個人事業主などは参考になるものがいろいろとあるはず。ロボットとは直接関係ないものの、興味深い話が複数収められているので、日本のロボット作りの根底を支える浅井氏の、工夫や努力をぜひとも知ってみてほしい。
