サブカテゴリアイコン-メディア記事一覧 サブカテゴリアイコン-映画記事一覧 サブカテゴリアイコン-アニメ・特撮記事一覧 サブカテゴリアイコン-そのほか記事一覧

TOP >  メディア >  映画 >  記事2010年07月08日-a

8分間の新映像を追加して今度は3D上映オンリー
「アバター〈特別編〉」、10月16日からロードショー

画像

3D映像時代の先鞭となったSF超大作映画「アバター」(ジェームズ・キャメロン監督、20世紀フォックス映画配給)。全世界で歴代興行収入第1位の約27億3000万ドル(2010年07月07日現在)を記録し、日本でも興行収入が154億7000万円強、観客動員数は985万人(ともに2010年07月07日現在)を記録。さらにはブルーレイディスクも全世界販売記録を達成し、社会現象を巻き起こしたことは記憶に新しい大作である。その大作に、未公開シーンを追加した「アバター〈特別編〉」が3Dオンリーで劇場公開されることとなった。日本では10月16日(土)に公開で、新たに8分間の映像が追加される。

今回の特別編の公開に先立ち、キャメロン氏は「観客から何度も、もっとパンドラを体験したい、長く滞在したいと言われてきました。そのため今回、それを可能にすることにしたのです。『アバター〈特別編〉』は3Dでのみ特別上映され、新しいクリ―チャ-やアクションシーンを含む8分間の未公開映像が追加されています。すでに『アバター』のファンであるあなたも、まだ観たことのないあなたも、この特別編は初めての経験となるでしょう」とコメントしている。

劇中では、地球軍が「AMPスーツ」と呼ばれる、マスタ・スレーブ方式を操縦システムとして採用したパワードスーツの一種を運用しており、そのデザインや機構がロボットファンにも注目された。アクションシーンも追加されるということなので、ぜひAMPスーツが登場するシーンも期待したいところだ。

前の記事へ ページトップへ 次の記事へ 前の記事へ ページトップへ 次の記事へ