海洋研究開発機構など、水深4000mの高圧環境下で
使用可能な表面処理剤などを開発
海洋研究開発機構、株式会社竹中製作所、株式会社GSIクレオスの3者は11月27日、次世代の深海用機器への搭載を目的として、母材の材質に依らず、水深4000mの高圧環境下で使用可能な高分子樹脂系表面処理剤としておよびそのコーティング方法として、柔軟性を持つ高分子樹脂にカーボンナノチューブを添加して防サビ性・防食性・耐衝撃性を付加したものを開発し、これを母材にコーティングした後で熱処理を施すことで、高い密着性を持たせることに成功したと共同で発表した。
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