【リポート】日本科学未来館の新展示を見る(1)
「2050年くらしのかたち」

日本科学未来館では8月下旬から9月上旬にかけて、新規常設展示のオープンや、展示内容の入れ替えを実施した。ひとつ目は、8月21日に3階「技術革新と未来」エリアにオープンした「2050年くらしのかたち」だ。同エリアの2年ぶりの新規展示で、有機ELパネルを利用した世界初の地球(球体)ディスプレイである2代目「Geo-Cosmos」が吊られている吹き抜けのすぐ横にある。体験してみたので、その模様をお届けする。

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