TOP >  最新ニュース >  先週のニュース >  ニュース記事2011年09月05日-a

【9月競技会系イベント情報】国際ロボコン
「WRO Japan 2011」決勝大会、18日に夢の島で開催

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9月18日(日)に、今年で8回目となる小中高校生による国際ロボコンの日本代表選抜競技会「WRO Japan 2011決勝大会」が開催となる。会場は、東京は江東区の夢の島にあるBumB東京スポーツ文化館。7月から8月にかけて全国22地区で730チーム約1800人が参加する公認予選会が実施され、選抜された上位チーム78チーム(200人)が集結する。国際大会の日本代表をかけて競うこととなる。

WRO(World Robot Olympiad)は、シンガポールサイエンスセンターの発案で2004年にスタートした、「レゴ・マインドストームNXT」を利用した自立型ロボットによるコンテスト。世界中(2011年はは32ヵ国が参加)の小中高校生が対象で、科学技術を身近に体験できる場を提供し、チームワークを培うと同時に高い目標と国際交流を推進し、青少年の創造性と問題解決力を図る目的で開催されている。世界大会「WRO 2011」は11月19日(土)・20日(日)にアラブ首長国連邦(UAE)アブダビで開催され、32ヵ国1万3000チーム、約3万人から選抜された約200チームが参加する。

小中高の各部門があって、レギュラーカテゴリーとオープンカテゴリーの2種類の競技がある。レギュラーカテゴリーは認定コースの課題をクリアする自立型ロボットによる競技だ。競技会当日にロボットを組み立て、さらにサプライズルール(一部ルールの追加・変更)が発表される仕組みだ。当日ロボットを組み立てること、サプライズルールが採用されていることは、国際大会でのハプニングなどに備えた

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レギュラーカテゴリー小学生部門が「GUIDE ROBOT」。ロボットが目的地まで人を案内するという動作をイメージした内容で、ピンポン球を拾って迷路を抜けてゴールへ向かうという内容だ。中学生部門は「STAIR CLIMER」。ロボットが人を乗せて安全に階段を使うというイメージで、ピンポン球を落とさないように、高さの不均衡な階段を昇り降りする。高校生部門は「ソーティングロボット」。ロボットが生活の中で認識を行う人工知能をイメージしたというもので、色や大きさが異なる対象物を認識し、仕分け作業を行う性能を競う形だ。

もうひとつのオープンカテゴリーは、設定されたテーマについて、ロボットを使って製作展示、プレゼンテーションを行う。2011年のテーマは、「生活支援ロボット」。事前撮影された動画と、大会当日のプレゼンテーションにより審査が行われる仕組みだ。

そのほかWRO関連では、国際大会WRO 2011の開催中の11月18日・19日の両日に、「第4回科学技術における国際ロボット教育シンポジウム」が開催される。会場は、アブダビ ナショナル エキジビション センター。7月23日に開催されたNPO法人WRO Japan主催の「第4回 科学技術におけるロボット教育シンポジウム」の国際版というわけで、海外の小中高校やそれらをサポートする機関などの教員や指導者が参加し、ロボットを活用した教育に関するプレゼンテーションや意見交換などが行われるという内容だ。

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