吉崎航氏の「V-Sido」公式リファレンス機体が登場！
Kinectで操れる点も特徴のアールティの新製品「RIC-30」
株式会社アールティは23日、16軸を備えたU1Kクラスの二足歩行ホビーロボット「RIC-30」を発表。ロボット系クリエイター吉崎航氏が公開しているヒューマノイドロボットのための演技指導ソフト「V-Sido」（ブシドー）公式リファレンス機体第1号だ。そして、
また、マイクロソフトのコンシューマーゲーム機Xbox 360の周辺機器「Kinect」に対応しているテンポイント。V-SidoとKinectを組み合わせることで、目の前にいる人を認識してその人の動作をトレースできるという、従来にない遊び方を市販機で実現している。
サーボは双葉電子工業製「RS304MD-FF」で、価格は9万9800円（税込）。なお、先着10機までは、初回限定仕様のブラックアルマイト仕上げとなっている（通常版はシルバー仕上げ）。なお、軸数の追加と頭部を搭載した別バージョン「コードネーム Anubis」も発表されている。
