「はやぶさ」1/32スケールプラモデル
JAXA承認済みでアオシマより6月上旬に発売
約60億km、7年を越える歳月を経て、2010年06月13日に地球に帰還を果たす予定の小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)。そのプラモデルキットを、株式会社青島文化教材社が6月上旬に発売する予定だ。
1/32スケールのプラモデルキット「スペースクラフト」シリーズのナンバー1で、JAXAの承認も受けた商品。台座として小惑星イトカワが用意されており、また小型探査ロボット「ミネルヴァ」も付属している。取り外しはできないものの大気圏突入カプセルを初め、各種計測機器やアンテナなども細かく再現されているところもポイントだ。本体価格は2100円(税込)。
また6月には、「スペースシップ」シリーズと題した、アポロ宇宙船を題材とした3商品も発売の予定。ナンバー1は「アポロ 司令船+月着陸船」で、2100円(税込)。ナンバー2「アポロ サターンロケット+月着陸船」は、2100円(税込)。ナンバー3「アポロ月着陸船 イーグル5号」は、2940円(税込)となっている。