TOP >  最新ニュース >  先週のニュース >  ニュース記事2012年12月07日-a

三菱重工、アーム2本搭載の原発対応
遠隔操作ロボット「MHI-MEISTeR」を発表


三菱重工業は12月6日、人が近づけない災害や過酷事故の現場を自由に移動し、2本のロボットアームで点検だけでなく保守・補修などの作業ができる遠隔作業ロボット「MHI-MEISTeR」を開発したと発表した。MEISTeRはMaintenance Equipment Integrated System of Telecontrol Robotの略で、「マイスター」と読む。

同機は、1999年に茨城県東海村で起きた核燃料加工施設の臨界事故をきっかけに、当時の日本原子力研究所(現日本原子力研究開発機構)と同社が共同開発した耐環境型ロボット、通称「Rabot」をベースとして開発された。

 全文は、ロボタイムズ提供のマイナビニュースのこちらの記事をご覧ください。

前の記事へ ページトップへ 次の記事へ