TOP >  最新ニュース >  先週のニュース >  ニュース記事2012年12月05日-a

【リポート】ETロボコン 2012CS大会
今年は完走率50%未満の超難関ステージに

組込み技術(Embedded Technology)におけるエンジニアの育成をテーマにした、組込みソフトウェアモデリング+ロボット制御コンペティションの「ETソフトウェアデザインロボットコンテスト(ETロボコン)」。2012年も北海道から沖縄まで全国11の地区大会が今年も行われ、11月14日にはパシフィコ横浜にて、チャンピオンシップ(CS)大会が開催された。その模様をお届けする。

ETロボコンでは、全チームが同じ性能のロボット=走行体を使用して、コースを走ってタイムを競うワンメイクの競技会だ。走行体は、レゴ・マインドストームNXTのパーツを使って組み立てた、倒立2輪振子型の自律走向ロボットである。性能がすべて同一ならどこで優劣を競うのかというと、UML(Unified Modeling Language)などで分析・設計したプログラム(モデリング)の完成度やユニークさである。

ETロボコンについてもう少し詳しく知りたいという方は、お手数だが9月末に行われた東京地区大会の記事([こちら]( /articles/2012/11/07/etrobo2012_tokyo/ ))をお読みいただきたい。今年のコースレイアウト(画像2)や難所、競技内容などについて説明してある。

 全文は、ロボタイムズ提供のマイナビニュースのこちらの記事をご覧ください。

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