セガトイズ、家庭用プラネタリウム「ホームスター」新作は
「R2-D2」、約1万個の星空の中にはあの"死の星"も!
セガトイズが9月15日から発売した家庭用プラネタリウム「ホームスター」シリーズの最新作は、劇場映画「スター・ウォーズ」シリーズでお馴染みのアストロメク・ドロイド「R2-D2」だ。監修は、ギネス認定プラネタリウムクリエイターの大平貴之氏。
西経10.2度、北緯36.8度(ポルトガルに近い大西洋上)からの視点で、光学式によって1万個の星を投影することが可能だ(肉眼で見える1~6等星の全天での数は約8600個)。北緯は日本と大きくは変わらないため、見慣れた天の川も投影され、夏の大三角形を構成するわし座のアルタイル(ひこぼし)や白鳥座のベガ(おりひめ)、北斗七星などももちろん見られる。
そして、そんな星の海の中に浮かんでいるのが、銀河帝国軍の最終兵器にして宇宙要塞の「デス・スター」だ。地球から見てどこら辺に宙域に存在しているかは、実際に購入して投影して確認してみてほしい(ちなみに、残念ながらレーア姫などの3Dイメージは投影してくれない)。
価格は6825円(税込)。