TOP >  最新ニュース >  先週のニュース >  ニュース記事2011年06月27日-i

国立科学博物館でミニ企画展6月28日から開催
「快進社創業100周年記念展」、7月24日まで

東京上野の国立科学博物館で、明日6月28日(火)より7月24日(日)まで、日本初の自動車製造工場「快進社」を題材にしたミニ企画展「快進社創業100周年記念展 ダットサン・ニッサンの源流 ~ 受け継ぐパイオニア達の夢と志」がスタートする。同社は合併や継承によって、現在は日産自動車(ニッサン)につながっており、同企画展も同社がバックアップ。日本の自動車産業のこれまでの100年とこれからの100年がわかる内容となっている。展示内容は、以下の通りに全部で6つのエリアに別れている形だ。場所は、地球館2階「科学技術の過去・現在・未来」コーナーとなっている

・エリア1「現在~未来のクルマ」
・エリア2「快進社創業から日産の100年」
・エリア3「橋本増治郎と快進社」
・エリア4「日本の自動車と快進社」
・エリア5「日本の電気自動車」
・エリア6「日産リーフがつくる新しい時代」

なお7月10日(日)には、「研究者によるディスカバリートーク」が行なわれる。理工学研究部鈴木一義氏による「国産自動車が作られた頃の話(1)」だ。当日受付で、定員は先着15名。定員を超えても立ち見ならある程度の人数は収容してもらえる。

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