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TOP >  メディア >  そのほか(ゲーム) >  記事2010年09月14日-a

メカトラックスのロボット・アーケードゲーム第2弾!
ギャル系にデコった「デコロボ大戦」が可動デモ中

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福岡に本拠地を置く、ロボットを活用した大型筐体のアーケードゲームを開発しているメカトラックス株式会社から、「ロボキャッチャー」に続く第2弾が発表された。その名も「デコロボ大戦」は9月06日に発表され、予約受付をスタート。ギャル系のまばゆいデコレーションが施されたドハデな筐体が特徴となっている。

デコ装飾されているのは筐体ばかりではない。プレイヤーが操る2足歩行人型ロボットも、1機1機異なるデコレーションが施されてキラキラとまぶしい。そんなロボットを2本のレバーとひとつのボタンで操作し、正面ディスプレイ上に演出されるミッションをクリアしていくというのが、本作の内容だ。

基本的な遊び方は、ロボットを操作して、転がっているクリアビーズボールに近づいていって抱え上げ、正面ディスプレイの下まで移動。そして、ディスプレイの下側3ヵ所設けられた投入口に、ディスプレイの演出内容に合わせて制限時間内に必要な回数だけ投下するというものだ。投入口に接近するには、足下にちょっとした出っ張りがあり、そこにロボットのつま先が引っかかってうまく前進できないなど、「左右旋回」の細かい操作がものをいう。単純に見えるが、そうはいかない微妙な作りとなっているのだ。

プレー開始時に選択したゲーム内容で演出は異なってくるが、基本的にはボールを投下することが怪獣などの敵キャラを倒せる攻撃となる。難易度は4段階あり、難易度が上がるほど必要な攻撃数が増え、逆に制限時間は短くなり、敵が移動したり反撃したりするようになる。1コインで2回まで挑戦でき、成功すれば続けてミッションを楽しめる形だ。

現在、東京のゲームセンター「AM St.Tropez(サントロペ)池袋」で稼働デモ(ロケーションテスト)を行っており、明日15日まで同店で楽しめる(もちろん有料で、1回100円)。設置場所は、同店2階の大型筐体ゲームのエリアだ。さらにその後は、9月17日から26日まで、横浜市都筑区のノースポート・モール6階にある「ザ・サートプラネット港北ニュータウン店」に場所を移して、ロケーションテストを実施。ぜひ近場の人は足を運んで楽しんでみてほしい。

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